断捨離

断捨離って知ってますか?

私が好きな言葉といえば「断捨離」。皆さんは、「断捨離」って知っていますか?
断捨離というのは、「必要ないものはとにかく捨てる」という方法のこと。これにもポイントがあって、「必要ないものは捨てる」というより前に「あえて必要なものを作らない」というコツがあるんです。
捨てられない人って、結局その物にすごい思い入れがあるんです。
「これは○○した時に買ったものだから」「これは○○にもらったものだから」という理由で、なかなか捨てられない。私もその気持ちは解らないではないです。元カレにもらった指輪なんかは、なかなか捨てられませんでしたから。思い出したら、当時の彼氏のことなんかを思い出すんですよね、ダメなことに・・・。
でも、そういう思い入れは「断捨離の敵」。物は物であって、思い出も何もない!というのが断捨離の考え方なんです。

断捨離の言葉の意味

実は、「断捨離」という言葉にも意味があります。
たとえは、「断」は「余計なものを入れないようにする、家から遮断するということ。つまり、意味がないものは買わないということですね。そして「捨」は、そのとおり「捨てる」ということ。いらないものはどんどん捨てましょう。そして最後の「離」は、物から離れるということ。つまり、執着を捨てるということです。
この3つをすることができて、やっと「断捨離」ができるということですね。
すぐにはできないという人もいるかもしれませんが、がんばって心がけてみるといいですよ。

私の断捨離

私の断捨離は、とりあえず「必要ないものは買わない」ということ。
いらないものを買ってしまうとお金がなくなるし、捨てなくちゃいけなくなるしで無駄なものが本当に増えてしまいます。お金のことを考えても、いらないものが最初から買わない方がいい。というわけで、買わない。
買う時は、できるだけ長く使えるものを買います。
アクセサリーだって、安くてすぐ壊れてしまいそうなものは買わない。
きちんとホワイトゴールドやプラチナのものを買う。高いけど、きちんとしたものはずっと使えるから結果的に損にはならないんです。下手に安いものを買うとすぐ壊れるから、それは避けたいですね。
服も、きちんとした素材のものはすごく長く着られます。今から10年前に買ったダッフルコート、なんと今でもちゃんと着られています。いいものはデザインを選ばないし、結果としてお得なんです。ダッフルコート、私は十分にもとをとったと思っています。