ドゥカティ

実はあんまり詳しくないドゥカティ

バイクが好きな私ですが、実はドゥカティはあんまりよく知りません。
というわけで、この機会に勉強をしてみようと思って調べてみました。
まず、ドゥカティはイタリアのバイク。あのフェラーリだのアルファロメオだのの高級車を販売しているイタリア生まれのバイクです。・・・てことは高級なバイクなのかな?イタリアの車は高いばかりで手がかかって大変だと言われたことがありますが、じゃあバイクはどうなんだろう?と思うこのごろです。
このドゥカティもなかなか面白い歴史を持つバイクで、なんと最初はラジオとか無線を作るメーカーだったとか。
そこから成功して7000名の従業員を抱える様になったそうなのですが、第二次世界大戦で大ダメージを受け、支援を受けながらなんとか会社を続けたそうです。
第二次世界大戦では日本の被害も酷かったですが、こうしてイタリアにも大変な被害があったのですね。
その時、とある原動機付自転車がエンジンを製造するところを探していて、それがドゥカティになったそう。ここから、ドゥカティの大きな挑戦が始まったわけですね。
ちなみにこの間にカメラなんかも作っていたそうで、そのカメラは今でも高い値段がつくそうです。
最初の通信機器会社もまだあるそうなんですが、今はドゥカティとは完全に別物になっているそう。最初は通信機器から始まっているのに、今ではまったく関係ない会社のものになっているというのもすごいですよね。
これが、ドゥカティのはじまりです。
ヤマハといいホンダといい、面白いバイクを作る愛車はやっぱり面白い歴史を持っているものですね。
ドゥカティの大きな特徴として、ドゥカティオリジナルの部品をたくさん作っている、ということが挙げられます。

ドゥカティのネイキッド

ドゥカティからももちろんネイキッドはたくさん販売されていて、今でも多くの種類をみることができる様になっています。まず、ドゥカティムルティストラーダ1200グランツーリズモ。
このバイクは、「イタリアでたくさんの荷物を搭載して走ることができるように」という意味で作られたバイク。軽くて走りやすいですし、人気があるのもなっとくのバイクです。
私はあまりネイキッドに興味がなかったのですが、やっぱりたくさんのバイクを知るためにもいろいろ調べてみようかなあと思います。海外製のバイクはやっぱり格好いいですし、独特の雰囲気があっていいですよね。
ドゥカティのバイクもいつか乗ってみたいなあ。