自転車に乗る時はリスクも伴う

あまり重視されていない「自転車に乗ることのリスク」

自転車って、安心で安全なイメージがあるじゃないですか。
バイクや自動車は道路(車専用のね)を走るけど、自転車はそうじゃない。
広い歩道だと、歩行者と一緒に自転車が走っていることってありますよね。
だから、つい安全で楽な乗り物と勘違いして乗ってしまう人がいるんですよね。
私もそうでした。

私はもともとライダーでしたから、自転車に乗ってサイクリングを始めたときは
「なんて乗りやすいんだろう!」「楽でいい」と思いましたから。
でも、最近になっていろいろなニュースを見聞きし「自転車に乗ることのリスク」を
考えるようになりました。

これは二年くらい前の話だったかな。時期は覚えていないんですが。
確かご夫婦で散歩をされていたところに小学生が運転していた自転車が突っ込み、
歩いていた人のひとりが意識不明の重体になってしまったという事件がありました。
残念ながら、意識不明となった方はまだ意識を回復されていないとか…。

突っ込んだ小学生はわりと早いスピードで走っていたみたいですね。
この事件で、突っ込んだ小学生の親には9500万円の賠償命令が出たとか。
内訳は、損保会社に6000万円の支払い、被害者で寝たきりとなった女性に
3500万円の支払いということです。

この小学生はシングルマザーだそうで、
「安全運転の指導をしていなかった」ということで母親に賠償命令があったとか。
そのとき、自転車は20~30キロのスピードが出ていたそうです。
ほんとに危ないですね。

こういう事件が多いので、私も気をつけなくちゃって思ってます。
自転車に乗ることのリスクをしっかりわかっておかないといけない。
本当に心から思います…。

自転車に乗ることのリスクがあるから、保険に入る

こういう事故にそなえて、保険に入っておくことも大事だなと思いました。
私はそこまでのスピードなんて出しませんが、やっぱり「万が一」がありますからね。
自転車に乗ることのリスクって、本当に大きなものなんだと実感させられます。
本当にね、気を付けないとけないですね。

皆さんも、自転車に乗る機会が多い人は「自転車保険に入っているのか」をよく確認されて下さい。
保険で入っているというひともいますが、もしかしたら入っていない人もいるかもしれないので、
入っていない場合はきちんと入っておきましょう。

そして、とにかく安全運転を!これは絶対です!安
全運転をすることは、マナーであり人のいのちを守ることにもつながります。