花粉症対策

花粉症の薬に注意

花粉症シーズンでも、ラインディングを楽しみたい!
でも現実問題、山の中にでも行こうものなら、鼻水はダラダラ、目はかゆいなんて事態に陥りかねません。

何の対策もしないでラィンディングをしてしまうと、当然花粉症の餌食になってしまいますが、花粉症対策さえしていれば、花粉症は怖くありません!

花粉症の対策方法として一番に挙げられるのは、やっぱり花粉症予防用の薬!
飲むだけで花粉症の症状を抑えることが出来る優れものとして、シーズンにはいつもかかさず飲んでいるという方も多いのではないでしょうか?

ですが、ライダーの皆さんはこの薬に注意!
花粉症の薬の中には、眠気を誘発する副作用があるものも多いので、必ず副作用を確認して、飲んでからの運転は問題ないかどうかを確認したうえで、運転するようにしましょう。

初めて飲む薬の場合は特に、まずは運転をしないタイミングで飲んでみて、大丈夫かどうかを実際に確認してみることが大切です。

また、シーズン到来前に早めに対策を出来るのであれば、近年は病院で注射による花粉症予防薬もありますので、そうした対策をすることもお手軽だと言えるでしょう。

フルフェイスがおすすめ

ヘルメットは必ず、フルフェイスで顔を覆うことが出来るタイプがおすすめです。
でないと、ラィディングをするたびに花粉が顔面に直撃し、体内にダイレクトアタックする羽目になりますので、必ずフルフェイスにするように心がけましょう。

フルフェイスにしても花粉が気になるという方の中には、マスクをした状態で乗るという方もいるようですが、マスクをするとメットが曇って運転に影響が出る可能性が高いので、あまりお勧めできません。

マスクをしたいのであれば、通常のヘルメットにして、別途ゴーグルなどをかけることをお勧めします。

目薬とティッシュは常備

長時間乗る際には、途中休憩を挟んだ時にケアをすることが出来るように、目薬やティッシュを忘れずに持参することをお勧めします。
また、人によってはマスクの下で、鼻に直接ティッシュを詰め込んだ状態で、走り続けるという方もいるようですので、いちいち鼻をかむのがめんどくさいという方は、参考にしても良いかも?

目を手でこすってしまうと、下手をすると視力に影響が出てしまう恐れなどがありますので絶対にやってはいけません。
かゆくてしょうがないという場合は必ず目薬でケアをして、花粉を目薬で洗い流す気持ちで目薬を利用しましょう。

また、専用の目薬を利用することで、花粉による炎症を抑えやすくなりますので、目のかゆみだけではなく、花粉症特有の目の充血なども抑え、目の疲れを軽減してくれる効果が期待できますよ!