ちょっとした出会い
先日、バイクでツーリングをしていた時、旅先でちょっとした出会いがありました。
ある山に遊びに行ったのですが、その山で同じバイカーの人たちと知り合ったのです。
偶然その人もネイキッドを乗っていたことから、すぐに仲良くなりました。
彼は私より年下で、社会人になったばかりでした。
学生時代にアルバイトをしてバイクを購入し、今では毎週末にあちこちの山にツーリングにでかけているとのことでした。
そんな人と話ができるようになるというのもバイクの面白さです。
彼は学生時代からバイクに乗ることに憧れていて、まだバイクは持っていなかったけれども、社会人になってからバイクを買って、すぐに乗れるように学生時代のうちにバイクの免許を取ろうと思って、教習所に通っていたのだそうです。
バイクに乗ろうという目標があったから、教習所にも楽しく通うことができたと言っていましたし、スムーズに試験にも合格したとのことでした。
私の価値観
そんな彼と話をしていて、彼と価値観がとても似ていることに気づきました。
私はいつもシンプルな生活をこころがけています。
私の部屋にくればわかることですが、あまりごちゃごちゃとものが置いてありません。
必要最小限のものだけが周りにあれば私は満足なのです。
余計な物を置いておくと、気が散ってしまいますし、肝心のことを忘れてしまいがちです。
そういう生活はしたくないと思っています。
たとえば、本を読んだり、音楽を聴いたり、映画を見たりするのは好きなのですが、そういうのはほとんどすべてレンタルで済ますようにしています。
今ではパソコンでなんでも楽しむことができるようになっているので、パソコンにすべてを入れてしまえば、いちいち持っている必要もないのです。
レンタルにしたって、ネットで何でも借りることができる時代です。
(参考サイト)TSUTAYA DISCAS
そうすれば、物を持たなくて済むわけです。
それによって、無駄をなくすことができます。シンプルに生きることができる可能性も増えてきました。
服にしても同じです。
もちろん、通勤のためのスーツも必要ですが、普段着ている服はそんなに種類が必要というわけではありません。
自分の気に入った服だったら、何度着ても構わないと思っていますし、人はそれほど自分のことを見ていないんじゃないかって思っているので、必要以上のものは溜めこまないようにしています。
私の究極の理想は、スーツケース1つ、あるいは大きなナップザック1個に自分の持っているものをすべて入れて移動することです。
そのツーリング先で出会った人も自分とまったく同じ考え方でした。
シンプルライフを目指そうということで、私たちは盛り上がりました。