日本が世界に誇る、ホンダ CB1300SF

ホンダを代表する伝統を引き継ぐバイク

この1300SF(スーパーフォア)は、ホンダを代表するCBシリーズの中でもまさに王道をいくバイクです。
CB1000スーパーフォアをベースとするホンダの1000㏄級ネイキッドのメイン車種であると同時に、CBシリーズの旗艦モデルに位置付けられています。

同じ系統の派生車種スーパーボルドールは、仕様を改めCB1300Pの名称で全国各地の都道府県警で白バイとして活躍しているほど性能に信頼が置かれます。
ここではこのCB1300SFのスペック・乗り心地・走行感覚等について魅力や関連情報を集めてみます。

CB1000SFを引き継ぐスペック

CB1300SFの歴史は長く、昭和の最終年である昭和63年にCB1000SFの後継として発売が開始されています。
新鮮なカラーリングにも人気が集まるこのバイクですが、その魅力は外観よりも中身にあるのです。

CB1300 SFのスペックの概要は、単位は各mmで全長×全幅×全高2,200×795×1,110、最低地上高125、シート高780です。
車両重量(単位kg) は267、燃費は26.8km(60km/h走行試験)を出しています。
積んでいるエンジンは排気量1,284cm3、水冷4ストローク、ダブルオーバーヘッドカム4バルブ、直列4気筒で、最高出力は101PS/7000rpm、最大トルクは11.7kgf・m/5,500rpmです。

なお、燃料タンク容量21リットルと十分すぎる大きさを確保していますので、長距離走行にも十分耐えられます。

ハンドリング性能

CB1300SFのハンドリング性能はクセを感じられず、ネイキッドのお手本と言っても良い操作性を実現してくれます。
ホンダは二輪車の優等生との呼び声も高く、このバイクもその評判に反することなく、ハンドリングにクセがなくポジショニングも楽で、長距離ツーリングでも疲れ難いにくい上に、シートはやや幅広でシート高もやや低めで乗り心地に不満は感じません。
リッターオーバーのバイクの代表ともいえるスペックなのですが、運転するとそのスペックの大きさを感じさせない程乗り易くとても快適に感じます。

どんなスピードでも感じられる強いトルク

全てのシフト・速度域においてもビッグエンジンから絞り出されるトルク感は、このサイズのバイクならではの力強さを感じさせます。
やはり1300ccの水冷DOHC4気筒エンジンならではの圧倒的な力強い加速が味わえるのです。
カタログ表示上の最高出力やトルクを大きくすべくエンジンを設計すると、通常使用する速度域でトルクが物足りなく感じることがあるのですが、このバイクはそれを微塵も感じさせません。

発進時から高速時まですべての速度域でいつアクセルを開いてもライダーの思いのままに加速をしてくれるのがうれしいところです。
ライダーが加速したい時、アクセルを開くと同時にタイムラグなく反応してくれるバイクでストレスを感じることは皆無と言えます。
リッターバイクの王道とも言えるこの走りがクセになると、もう他のバイクには戻れなくなることでしょう。