個性的なバイクを多数展開するメーカー
ボスホスはバイク初心者はあまり知らないかもしれませんが、バイク好きにとっては知名度が高いメーカーです。
各メーカーによって、得意なバイクデザインには傾向があります。
例えばハーレーはアメリカンのワイルドなデザインが得意ですし、日本のメーカーであるホンダやカワサキは、スポーティなタイプのバイクが多いです。
ボスホスが作っているバイクの特徴は、「個性的」ということです。
アメリカンのデザインをベースにしたバイクが多いものの、その外観はハーレーとはまた違った雰囲気が感じられます。
「ボスホスらしさ」がとても感じられて存在感があるので、好きな人はボスホスに乗り続けることも多いです。
塗装デザインが格好良い
ボスホスは特に、「塗装」にこだわっています。
さまざまな模様をつけたカラーリングをたくさんラインナップしており、好みに応じて選ぶことができます。
炎をモチーフにしたカラーリングは、ボスホスのバイクでよく見かけるデザインです。
パープルをベースに黄色の炎が描かれていたり、レッドのベースカラーにオレンジの炎が描かれていたりします。
これに加えてアメリカンなデザインがよりワイルド感をアップさせていて、ツーリングで走っているときに見栄えがします。
バイク好きな人の中には、「走っているときに、とにかく目立ちたい」という人もいると思います。
こうした人にボスホスのバイクは、まさにうってつけといえます。
トライクもたくさんラインナップ
ボスホスの特徴としてもうひとつ、「トライク」を多数ラインナップしているということも挙げられます。
トライクは車輪が3つあるバイクのことで、前輪が1つ、後輪が2つになっています。
トライクはバイクより安定しやすく、特徴的な外観となっているため、「バイクよりトライクのほうが好き」という人もいます。
トライクに力を入れているメーカーは、バイクに比べると少ないです。
さらに個性的なデザインにこだわっているメーカーとなると、より少ないです。
ボスホスはこうしたトライクメーカーの、数少ないひとつといえます。
ボスホスのトライクで街を走っていれば、きっと周りの人から注目してもらえるはずです。
中には明るいイエローカラーでデザインされた派手なタイプもあるため、少し恥ずかしく感じるくらいかもしれません。
もちろんボスホスはデザインだけでなく、バイクの基本性能をしっかりと備えたモデルを展開しています。
快適に乗ることができ、タイプによって街乗りや長距離のツーリングなど、さまざまな走りに対応できます。
私もボスホスのバイクは気になっていますが、あと1歩のところで購入できずにいます。
機会があれば、ぜひ手に入れたいと思います。