バイクの有名メーカー
ホンダと同じくらい有名なバイクがヤマハ。
たぶん、ホンダとヤマハで日本のバイクツートップなんじゃないかな?というくらい、有名なバイクです。
ヤマハのバイクを知らないという人はまずいないでしょうね。
海外では有名なバイクレースがいくつもありますが、そこに出場しているのがホンダとヤマハです。
と、バイクレースについてもヤマハは面白い歴史をたくさん持っているのですが、私がこのヤマハを面白いなあと思う理由は「楽器とバイクを作っている企業」だということです。
そりゃ、車とバイクを作っている企業ならたくさんあるし、なんとなく関連性がわからないでもないですが、バイクと楽器ってびっくりじゃないですか?
気になって調べてみたら、ヤマハの歴史は「オルガン制作」から始まっているそうです。
とうじの山葉(ヤマハの漢字ってこう書くんですね~)がオルガンの修理を行ったこと、さらにオルガンを作ることに成功したことが、ヤマハが音楽企業として立ち上げられたきっかけだったとか。
そこからどんどん業務を拡大して、今ではなんと世界で一番ピアノを作っている企業になっているそうです。
で、気になるのが「なせバイク事業をはじめたのか」。
楽器とバイクなんてぜんぜん関連性がないのに、どうしてバイクを作ろうと思ったのかが気になりますよね。
何がきっかけかはわかりませんが、ヤマハでは1954年からバイク事業を展開しています。
1955年にはバイク部門をしっかり分離していますので、かなり本気で始めた事業の様ですね。
今では多角経営にも成功しているはヤマハですが、どうしてバイクを始めたのかはとても気になります。
ヤマハのネイキッドバイクって?
もちろん、ヤマハからもネイキッドバイクが発売されています。
いろいろネイキッドバイクが出ていますが、私が気になるのは1988年に出た50㏄のバイクかなあ。
古いバイクだし、今はもっと高性能のバイクが出ているのですが、私はこのバイクの素朴さが好き。
派手さはないけれど、シンプルなのが印象的でいいかんじです。
派手で印象的なバイクってたくさんあるじゃないですか。
それこそ、すごくたくさんあるんだけど、このバイクは地味なんだけど印象的なのがいい。なんだろうこの素朴な感じ~。
こういうバイクって、意外にないよなあと最近思うわけです。
このバイク、マニアの中で好きな人はいるみたいで、わりと話題に上ることがあります。
そういう時、話をすることができたら私はすごくうれしいなあ。